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みちょぱの恩人森茂穂のPopteenを辞めてから現在までの経歴とは!?

TV番組「あいつ今何してる?」でモデル兼タレントのみちょぱこと池田美優さんが出演をされており、ポップティーン時代にお世話になった恩人として当時の編集長「森茂穂」さんが紹介されていました。

当時中学生だったみちょぱを支えてくれて、大人気モデルへとなるきっかけを作ってくれたのが 森茂穂さんだったと紹介されていますが、現在はPopteenを手掛ける角川春樹事務所より対処をされており、違う所でお仕事をされているとの事ですが、この記事では

森茂穂さんのPopteenを辞めてからの経歴

現在は何をしているの??

の所を重点的に解説をしていきたいと思います。

目次

森茂穂さん(元 Popteen編集長)のプロフィール

先に、 森茂穂さん をご存じない方も多くいらっしゃるかと思いますので、そんな方に向けて簡単にプロフィールをまとめて紹介したいと思います。(そんな事知ってるよ!!)って方はお手数ではございますが上の目次よりご要望の項目まで飛んでいただければと思います。

森 茂穂 (読み:もり しげほ)

生年月日:1978年07月07日

出身地:福岡県

卒業大学:早稲田大学 第一文学部

上が主なプロフィールとなります。 早稲田大学の第一文学部は芸能人などを多く輩出をされており、中退や卒業された方として有名な方の一部として

俳優の堺 雅人(さかい まさと)さんや華道家、タレントの假屋崎 省吾(かりやざき しょうご)さん、小説家、翻訳家の村上 春樹(むらかみ はるき)さんなどがいらっしゃいますね。

偏差値も高く、早稲田大学の偏差値が62.5~70.0となり、その中でも文学部の偏差値は、 67.5~70.0 とかなり高いみたいですね。 森 茂穂さんも相当頭がよかった事がわかりますね。

森茂穂さんの主な経歴前編(Popteenに入る前の経歴)

「東京ウォーカー」や「月刊ザテレビジョン」など情報誌の編集者としてキャリアをスタート。

下積みの時代に、編集者としての実力を付け、2010年には休刊寸前の危機だった女性誌「Happie nuts」の編集長に就任しました。

「Happie nuts」とは

前身は『Happie』という名の若年層向け女性ファッション誌で、これが2004年の11月に『Happie nuts』と名を変えたうえで新たに始動。「EVERYDAY 黒肌宣言!可愛いだけのHappieはもう卒業。」をコンセプトにしており、読者は10代前半から20代のギャルの女性が中心で、既婚者や子持ちも多かった。

2005年には『小悪魔&nuts』という増刊号を発行。これがその翌2006年の『小悪魔&nuts Vol.2』を経て月刊『小悪魔ageha』となった。さらに2008年にはこの『小悪魔ageha』と共同で『mama nuts × ageha』を発行。これが2009年に月刊『I LOVE mama』となった。

当時有名所として「尾崎紗代子さん」や「矢野安奈」さんなどが活躍をされていた雑誌となります。このHappie nutsははが10代から20代のギャルを中心として発売をされ、2010年に休刊の危機に側面しましたが、 森茂穂さん が新編集長に抜擢をされ、新たに“EVERYDAY 黒肌宣言!可愛いだけのHappieはもう卒業。”をコンセプトにギャルブームを創り続け、休刊の危機にあった同誌を見事な手腕でV字回復させたとの事です。

森茂穂さんの主な経歴後編

上記で紹介をした『Happie nuts』の時の休刊の危機を見事に回復させた手腕が認められて2014年から角川春樹事務所発刊のティーンエイジャー向け雑誌「Popteen」の編集長に異例のフリーランスからの異例の抜擢となった。『Popteen』も2010年代に入ってからは正直パッとしない時期が続き、“お姉さん誌”『PopSister』が創刊1年で休刊になったこともあるほど売り上げが低迷していましたが、 森茂穂さんが就任をしてから 就任からわずか1年で4万5000部の実売アップを実現したとの事です。

雑誌業界で10年以上の経験を積み、様々な苦難と苦労を乗り越えてきた経験がある森茂穂さんだからこそ成しえた偉業なのかもしれないですね。

この時に 森茂穂さんが手塩をかけて大切に育て、排出したモデルがあの「藤田ニコル」、「池田美優」、「越智ゆら」などなどとなります。

森茂穂さんが Popteenの編集長を卒業した理由とは!?

森茂穂さんが次の活躍の場として選んだ会社でのインタビューでこのような事を話されています。

MERYへの入社のきっかけは「インターネット」への強い興味です。雑誌編集長を務めていた頃、「部数を上げれば広告の売上も伸びる」という方程式が、変わり始めていることを身をもって体感しました。実売部数を上げても広告売上が伸びない原因を探ると、モデルがインターネットを通じて個々に発信できることで、雑誌を使ってモデルを有名にしても広告出稿がモデルに集まるばかりで雑誌は儲からない。雑誌ならではの強みが薄まり、ビジネス構造が変わったのを体感し、インターネットに脅威を感じたことを覚えています。

長らく雑誌業界に席を置かれており、酸いも甘いもを知り尽くしていた 森茂穂さんですが、どうやら時代の流れとともに雑誌の強みが薄れてきており、それとは別に新たな強みとしてインターネットの存在に脅威を持ち始めたとの事ですね。

1つの業界に長く居続ければ自ずと固執する人が多く、なかなか新たな分野へ移動する事が容易にはできないですが、嗅覚の鋭い 森茂穂さん はこれからの未来を見据える事で、インターネットへの新たな可能性感じられたとの事みたいですね。

インタビューの続きでこのような事も語られていました。

『Popteen』を卒業するときに幸いにもいくつかの雑誌から編集長としてのお誘いがありましたので「雑誌作りを続けるか、新しいコトに挑戦してみるか」はけっこう悩みました。最終的に「お世話になった出版業界に恩返しができるような人物に成長するためには、どちらを選択すべきか?」という点からインターネットを選びました。雑誌制作とインターネットクリエイティブの両方をきちんとできるハイブリッドなクリエイターになる。それは魅力的な挑戦であると考えました。

雑誌業界でのキャリアと実績があり、ほかの会社からも編集長の地位でのお声掛けがあったが、雑誌とインターネットの両方ともの強みを生かせる人間になりたいとの思いで新たな分野へと参入さらたとの事です。

地位と名誉を捨てて新たな分野への参入とは並大抵の人間にできる事ではないですが、その背景にはいままで お世話になった出版業界への恩返しをしたいとの思いがあったみたいですね。

森茂穂さんの Popteen卒業後から現在までの道のりとは!?

2017年8月に株式会社ペロリに入社し、同年10月に株式会社MERYへ転籍。『MERY』のチーフクリエイティブディレクターとして、2018年9月には『MERY』初の大型イベント『LUCKY MERY DAY』のコンテンツ総責任者を務めた。2019年11月~MERYのコンテンツ・プロダクトを生み出すチームのリーダーとして、イベント・EC等の新規事業の立ち上げ・推進を担っている。

株式会社ペロリとは株式会社ディー・エヌ・エーの子会社としてインターネットメディア事業、WEB広告事業、EC事業、女性向けファッションや美容を扱うキュレーションプラットフォームを担うために作れた会社となります。

株式会社MERY:https://mery.jp/

20代を中心とした女性に対して役立つ情報を配信するアプリとして愛されているサイトとなります。その会社でContents & Product Produce部 チーフクリエイティブディレクターとしてイベントなどの新規事業の立ち上げをされているとの事です。

日本最大級のファッション&音楽イベントGirlsAwardにもブースを立ち上げたりと参加されていたみたいですね。

https://twitter.com/shigehomori/status/1177744871202770944?s=20

現在は雑誌の仕事にも携わられているみたいで、恋愛リアリティーショーとして話題の「今日好き」「恋ステ」の出演者が登場する新雑誌【TEENS magazine】のクリエイティブコンサルタントとしても活躍をされているみたいですね。

この 【TEENS magazine】 は“史上初!YouTubeチャンネルから雑誌へ!”と書かれているとおり、もともとは昨年12月にスタートしたYouTubeチャンネル『TEENS』が先にあって、『TEENS』が紙の雑誌に進出したものが『TEENS magazine』です。

Popteen卒業の時に、 「 お世話になった出版業界に恩返し 」をしたいとの思いがあり、現在のキャリアを選ばれたとのお話ですが、見事ネットの強みを生かしながらいままでの雑誌業界で培った経験を融合させたコンテンツを作る事ができたみたいですね。

森茂穂さんの経歴のまとめ

10年以上の経歴と自らの手腕で Happie nuts やPopteenの売り上げを爆増させて休刊の危機を回避した

Popteenを卒業した理由が雑誌愛や人情にあふれている。

現在は人気番組 「今日好き」「恋ステ」 の雑誌 『TEENS magazine』 などで活躍をされている。

以上がまとめとまります。やり方は違えど20年たった今も雑誌業界に携わっている 森茂穂さん雑誌愛を垣間見た感じがし、今後活躍がたのしみです。

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