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北京五輪不正疑惑&判定だらけで一覧をまとめたら10個以上と過去一最低最悪だった!

北京オリンピック2022で中国などによる不正や妨害、疑惑の判定などが横行しており物議をかもしています。

謎の規定違反による失格や不正疑惑の採点判定、出場停止の審判の謎の復帰など、闇深い自体が後を絶たない状態です。

今回はそんな北京五輪2022の不正・疑惑判定を一覧にしてまとめてみました。

目次

不正一覧まとめ

  1. 不正1:スキージャンプスーツ規定違反による失格
  2. 不正2:中国選手が相手選手を押しのけて妨害
  3. 不正3:疑惑の判定による韓国人選手の失格
  4. 不正4:ショートトラック中国によるマリオカート戦法での妨害
  5. 不正5:スピードスケートフライングによる不正疑惑
  6. 不正6:スノーボード女子パラレル大回転の謎の失格判定
  7. 不正7:ハーフパイプ、平野歩夢2回目の判定不正疑惑
  8. 不正8:フィギュア:不正の審判による採点の不正疑惑
  9. 不正9:ワリエワドーピングによる出場続行の謎判定
  10. 不正10:選手村の水漏れを隠ぺい

上記について詳細をご紹介いたします。

不正1:スキージャンプスーツ規定違反による失格

北京五輪スーツ規定違反の不正内容と詳細とは!

日本のメダル候補高梨沙羅さん団体戦で103メートルの大ジャンプをしました。

メダルが期待されるも、スーツ規定違反の判定により失格の判定をされました。

ただ、高梨さんだけではなく、日本含め4か国、5名の選手が規定違反による失格との騒動となりました。

異例の事態にも関わらず、失格者5名ともすべてメダル有力候補の選手となり、その結果が規定違反ではなく故意的な不正ではないか?との声が多くあります。

スーツ規定違反とは何か?

そもそもスーツ規定違反とはなにか?についての回答は以下となります。

ジャンプ競技では、スーツの表面積が大きくなるほど揚力が増し、飛距離が出やすくなる。公平性を保つため、体のサイズに対して認められたスーツのゆとりは男子が1~3センチ、女子が2~4センチ。 この規定を満たした上で、「いかに違反しないぎりぎりのサイズのスーツで挑むかが結果を左右する」と指摘するのは、ワールドカップ優勝経験もある現役ジャンパーの内藤智文さん(28)。実際、日本チームはそのときどきの選手の体に合わせてスーツを微調整するため、ノルウェー人の専門スタッフを雇うほどの力の入れようだ。

失格自体は珍しくないが、世界中が注目する五輪で失格が頻発したのは異例。むしろ本番へのけん制の意味で、五輪直前の大会で多くの失格者が出る傾向があるという。

引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/159101

上記を要約すると、スーツのゆとりが大きければ大きいほど結果がでるので、公平にするために規定があるとのお話です。

今回のその規定を高梨さんはじめ、5名の選手が違反しているとの事で失格処分となりました。

規定を違反する事自体は珍しくないとの事ですが、今回のようにオリンピックで5名も続出するのは異例の事との意見です。

では何故今回規定違反になったのか?

規定違反になった理由などは物議を示していますが大まかに以下となります。

  • 新調した時と体重の変化や筋肉委縮など誤差が出てくるケース
  • 規定方法がいつもとは違った事と、入念だった
  • 規定のルールが曖昧で測定する人の個人差も入る

以上が主な要点となります。

抜き打ち検査では、高梨選手は太もも部分が規定より2センチオーバーしていたという結果で失格となりました。

スピードスケート中国の妨害による不正

こちらではスピードスケートの中国による妨害や不正があった内容についてご紹介をいたします。

以下がその簡単なまとめとなります。

  • 中国選手が対戦選手を押しのけて妨害
  • 疑惑の判定による韓国人選手の失格
  • 中国選手によるマリオカート戦法での妨害
  • 謎のフライング判定による不正疑惑

上記について個別に詳しくご紹介をいたします。

不正2:中国選手が相手選手を押しのけて妨害

北京五輪スピードスケート中国選手による妨害内容とは!

こちらはスピードスケートでハンガリーの選手と中国人選手が押しのけた妨害した不正行為となります。

以下がその詳細の動画となります。

結果からお伝えすと、ハンガリー選手が妨害とみなされて失格、中国選手は金メダル

中国選手ではなくハンガリーの選手が失格となったとの判定結果です。

これに対して「何故ハンガリー選手が不正なのか?」、「明らかに中国が妨害をしているのに不正だ!」などの意見が多くあります。

それとは別に、ハンガリー選手が最初に妨害をしているから中国選手が一概に悪いとは言えない!との意見なども多くあり物議をかもしています。

実際にルールから見るとどうなのか?についてご紹介いたします。

スピードスケートのルールから見た結論

先に結論からお伝えいたします。以下がわかりやすい画像となります。

北京五輪スピードスケート中国選手妨害の真相とは!
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASKDM632HKDMULZU013.html?iref=pc_photo_gallery_bottom

上記をルールを理解していただいたうえで、先ほどの画像をいていただくとお分かりいただけると思います。

アウトコースがハンガリー選手でインコースが中国選手なので、ルール上は中国選手の妨害になります。

失格の理由は「先に二つのペナルティーが確認された」との理由でした。



不正3:疑惑の判定により韓国人選手の失格

北京五輪スピードスケート韓国人選手の謎の失格の詳細とは!

同様にショートトラック男子1000メートルで以下のような不正な判定もありました。

 前日のショートトラック男子1000メートル準決勝で、韓国のエース黄大憲(ファン・デホン)は1組で1位、若手ホープの李俊瑞(イ・ジュンソ)が2組の2位でそれぞれゴールしたが、不可解なジャッジでいずれも失格となった。レーン変更時に反則があったという理由だった。両選手が失格したことで、1、2組とも中国選手が決勝に進んだ。

引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/21641363/

判定は「遅れてレーンに食い込んだ」とのルール上の失格であると判定されました。

この判定が不当だとして、韓国は提訴をするとの流れとなりました。

レーンへの食い込みによるルール失格は実在しますが、理由があいまいなので、不正疑惑となり、韓国側が提訴となりました。

不正4:ショートトラック中国によるマリオカート戦法での妨害

北京五輪ショートトラックでマリオカートが開催?詳細とは!

お次もスピードスケートショートトラック女子500mで中国があからさまな妨害をしました。

以下がその詳細の動画となります。

こちらはどこからどう見ても故意的な妨害ではないでしょうか。

ただ、この騒動は故意ではなく、偶然であると本人は主張し、失格にはならなりませんでした。

最終順位が疑惑の「范 可新」は11位、ブロックを当てられた「アリソン・チャールズ」選手は8位となりました。

結果的にはメダルにかかわる事はなかったですが、これが意図的なのか?それとも偶然なのか闇が深いですね。

不正5:スピードスケートフライングによる不正疑惑

北京五輪スピードスケートフライングの不正判定の詳細とは!

こちらはスピードスケートでメダル有力候補の選手が出る最終2組でフライングの不正疑惑があった問題です。

以下がその内容となります。

14組目:森重航選手のフライング動画

15組:新浜立也選手のフライング動画

上記のスーパースロー動画を見ていただいても明らかですが、素人目から見てもフライングではない事がわかります。

14組で「森重航選手」のフライングがあり、15組の新浜立也選手ではより慎重に確実にスタートをしている事が見て取れます。

ですが結果はフライングとなりました。

スピードスケートは1秒を争う世界で、スタートダッシュが結果を決めると言っても過言ではない程重大です。

14組と15組は1本目でフライング判定を出され、2本目では確実に正確にスタートしないといけないので結果タイムを落とす形になりました。

結果、最初に高タイムを出していた中国選手が「金メダル」となりました。

上記2組が世界ランキングでは1位や3位など上位勢で、金メダルの選手は10位以下となります。

それにより、スタータの不正疑惑が浮上し、物議をかもしています。

別途ページでスターターは誰なのか?何故このような結果となったのか?などについてご紹介をしておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

不正6:スノーボード女子パラレル大回転で謎の失格判定

北京五輪パラレル大回転の不正失格判定の詳細内容とは!

 スノーボード女子パラレル大回転で、竹内智香が決勝トーナメント1回戦で転倒した際に妨害をしたとの謎の判定で途中棄権扱いとなりました。最終的に失格に変更されたました。

以下がその一部始終となります。

竹内智香選手は転倒後、立ち上がり対戦選手(ホフマイスター(ドイツ))よりも先に立ちあがりゴールしました。

ただ、転倒の際に相手コースに入り、ドイツ選手の走行を妨害したと判定されて最終的に失格と判定されました。

相手選手も妨害とはとらえておらず、他国陣営も一緒に抗議しましたが、結果は変わらずとなりました。

相手選手や他国の選手も妨害とは感じていないのに何故このような判定となったのか?それには以下のような点があるのではないか?と考察されています。

対戦選手がドイツ人であり、審判が8人中6人がドイツ人である事から、自国の選手を勝たせるための不正ではないか?と考えられています。



不正7:ハーフパイプの平野歩夢の採点の不正疑惑

北京五輪ハーフパイプの平野歩夢の採点の不正疑惑の詳細とは!

スノーボードハーフパイプ見事金メダルを獲得した平野歩夢選手の採点が不正的に低いと物議をかもしていまいた。

以下が3回目の映像となります。

前提条件として世界でただ一人成功させている大技「トリプルコーク1440」を組み込んだ最高難度の演技となります。

そんな組み合わせが2回目の得点が「91・75」であり、3回目が「96・00点」と差異がでています。

何故そのような差異がでたのか?についてそもそものハーフパイプの採点形式についてみていきたいと思います。

ハーフパイプの採点基準

6人のジャッジが、それぞれ100点満点で選手の滑走を評価します。
選手の得点は、最高と最低を除いた残りの4人の平均になります。
「エアの高さ」「技の豊富さ」「難解さ」「創造性」「着地、滑走の構成」などを総合的に判断します。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/sports/news/k10013481311000/

上記を簡単にまとめると、最高得点と最低得点を除く4人の得点の平均点となります。

上記採点にフィギュアスケートのような明確な基準はなく、個人的な主観による総合的な採点となります。

上記個人的な裁量や感情に基づき、2回目と3回目に大きな差が出来た事が原因となります。

原因としては一つ一つの明確な採点基準がない事であり、不正であるかは議論の余地があります。

ただ、これほど採点に差異がでるのであれば個人的な自国の選手を勝たせたいとの不正であるのではないか?と思われても仕方がない部分があります。

不正8:フィギュア:不正の審判による採点の不正疑惑

こちらはフィギュアスケートで中国人の不正男性審判「フアン・フェン氏」が謎の復帰をしたいたとの出来ごとです。

どんな不正をしていたのか?についての詳細は以下となります。

2018年の平昌五輪で審判として採点した際に、中国選手をひいきする不正採点があったとしてISUから1年間の資格停止処分を受けていた。

そのフェン氏が北京五輪で技術審判の「テクニカルコントローラー」という要職で復帰することになり大騒動に。同職は審判がジャッジした採点を訂正する権限があり、大きな物議を醸していた。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16b7094ac4aae463e4bb85fc75f8cdbb87ac7c1b

上記を要約すると、中国びいきで不正をした審判が再度北京五輪で採点に発言をできる立場にはいったとの事です。

上記前提の条件があり、今回のフィギュアの採点結果にも不正があったのでは?と疑惑の声が浮上しています。

以下がその詳細となります。

上記を簡単に要約すると、以下となります。

北京五輪の公式の採点が明らかにおかしかったのでISU(国際スケート連盟)の方が改めて感情を抜きにして採点をした。

結果は個人では羽生選手の得点が一番高く、金メダルのネイサンチェン選手は3位であるとの採点結果でした。

上記はISUの判定視覚を持つ方の採点であり、公式ではないですが、その事に対して不正疑惑の物議をかもしています。



不正9:ワリエワドーピングによる出場続行の不正

北京五輪ワリエワドーピングで失格にならない不正判定の詳細とは!

こちらはワリエワ選手がドーピング判定で陽性の結果となりますが、失格にならない事に対して不正であると物議をかもしている問題となります。

いままで同様のドーピング判定でシャラポワ選手など、20人の方が出場停止処分となっています。

それにもかかわらず、なぜかワリエワ選手は即出場停止処分とならず、議論は難航しています。

何故この問題に対して議論が難航しているのか?については以下の点が挙げられます。

  • ワリエワ選手が15歳で未成年である事
  • ワリエワ選手自身のドーピングの自覚がない事

上記点が今までにないケースとなり、議論が難航しています。

結果として、ワリエワ選手の出場続行が何故か決定しました。

会見では、先ほどご紹介した2点が主な決定理由となったとの事でした。

上記理由が決定付けはしましたが、会見では語られない様々な闇深い理由について別途記事で紹介をしておりますのでぜひそちらもご覧ください。

不正10:選手村の水漏れを隠ぺい

北京五輪選手村水漏れ隠ぺいの詳細とは!

こちらは選手村の宿舎で起きた水漏れ事件となります。

以下がその詳細の動画となります。

上記は距離スキー女子スプリント・フィンランド代表カトリ・リリンペラ(28)選手が撮影した動画となります。

こちらをインスタに上げて助けを求めましたが、それに対して中国当局がインスタを削除するように指示をいたしました。

現在カトリ選手のインスタでは削除されていますが、ツイッターでは拡散され、現在も残り続けています。

早急に対処をするものの、問題の改善ではなく、隠ぺい工作を先にするとの不正を測ったと事がバレてしまい、ネットでは炎上しています。

上記のニュースは日本では現在あまり取り上げられておらず、報道規制でもかかっているのではないか?との意見などもあります。

これが中国当局の圧力による隠ぺいなのか?日本の放送局が独自に判断をしてとりあげていないのか?の真相は不明ですが、闇を感じます。

以上が北京オリンピックの不正のまとめとなります。

正直あり過ぎて「開いた口が塞がらない」との心境です。

以下は不正なのか?は疑問ですが、 物議をかもしている内容となるのでご紹介いたします。



選手村の食事がひどすぎる!

こちらは北京オリンピックの選手村での出てくる食事がひどすぎる件についてご紹介いたします。

以下がひどすぎる!と言われている実際に選手村で出された食事の一覧となります。

1枚目はまるで残飯ですね。

栄養的にはバランスが良いような感じが見られますが、中国のトウモロコシは甘さが少なく、メインデッシュがどれなのか?わからないような印象です。

2枚目は隙間が空きすぎているのと、偏った内容となってり、これが一流アスリートを配られる食事なのか?と目を疑いたくなります。

3枚目はどうやらステーキの様です。

掲げられたスケーキでは見えにくいですが、トレイに置かれているステーキはほぼ真っ黒でまるで炭のようにも見えます。

4枚目は学校の給食のような質素な量と内容となっており、成人の方でしかもトップアスリートに配られるような食事ではないように見えます。

以上が一覧のまとめとなります。

個人的にはどれを選ぶかと言われると、かろうじで4枚目の写真の食事を選びます。ただ、好き好んでお金を払っては選ばないです。

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